どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
制約と誓約のまとめ第二弾!今回は人気キャラクターである幻影旅団のまとめです!!!
・制約と誓約について
さて前回の続きや!このシリーズはハンター×ハンターの「念能力」のうち「制約と誓約」について振り返るというものである!
過去記事もよろしくです。
【ハンター×ハンター】制約と誓約まとめ…その1《メインキャラ》 - げんこつやま
前回の反復も多いのやがここから読む方に向け、改めて制約と誓約について・・・これはハンター世界独自のバトルのルールなのです!
クラピカの師匠イズナビが説明していました麻雀やポーカーと同じ。つまり厳しい条件があるほどハンター世界では強力な能力となります。
漫画ってよりはゲームのルールに近いよな。コストのシステムみたいなのに。
他の漫画・・・例えばNARUTOではなんでもない分身能力なのですが、ハンターの世界でこれを実現するのは難しいです。
6つの系統に分かれる念能力が複数絡んで来てそれは念のルールではとても難しい能力だからです。
それを可能にするのが制約と誓約・・・念能力にこの能力を使うためにクリアする条件ってワケやね。
ここではそれらをまとめて振り返ろうというものです。
ただし、ここでは大雑把なキャラクターの登場順として振り返ろうと思う。
例えば主人公ゴン=フリークスの念能力が本格的に登場したのはG.I.編になってからやねんけど、さすがにその順番で並べてたらワイの参照のための時間が膨大なものになる!!!
単純に見づらいってのもあるだろうしな。
なのでとりあえず今回は幻影旅団について制約と誓約を念能力の登場時期は問わずに振り返ろうと思うぞ。
ただし、制約と誓約についてはイマイチ描写がないキャラもおる・・・。そう言うキャラの念能力は今回割愛で。あくまでも今回の主旨は念能力の紹介ではなくて制約と誓約の紹介やから。
あと制約と誓約までは行かない、発動条件みたいなものもありますが、もう分けるのめんどくさいので一括りで考えることとします。
おっとここまででいい加減長いよな。とっとと振り返りに移ろう。
・幻影旅団について
さて今回は幻影旅団編や!ハンター×ハンターの読者で知らないって方はよもやおるまい。
主人公たちに匹敵するかあるいはそれ以上の人気を誇る敵役集団ですね。
ただ、上記で述べた通り今回は念能力そのものではなく制約と誓約の紹介なので、それが公式描写としてハッキリしないキャラは割愛となる。
この条件から割愛するのはウボォーギン、マチや。
圧倒的破壊力の右ストレート、超破壊拳《ビッグバンインパクト》のウボォーギン、オーラを糸状に変化させる《念糸》のマチだね。確かに条件みたいなのはないかな?
強いて言うならマチの念糸は手元から放すと大きく強度が下がる・・・ってのが無くはないけどね。
変化系共通でヒソカの項でも似たようなこと書いたからな。あえて書くほどでもないかもな。
それと前回書いたヒソカも割愛や。あと、新入団のイルミとカルトがおるねんけど、コイツらはまた違うくくりで書こうと思います。
「ゾルディック家」かね。
それと劇場版だかなんだかで「オモカゲ」かなんかってオリキャラがおるらしいねんけど、コイツも割愛。当ブログはあくまでも原作に基づいてアニメとかは考慮しません。
なるほどね。では見ていきましょうか。
・クロロ=ルシルフル
さてイキナリ旅団でも一番ややこしい制約と誓約を持つ人、クロロ団長やな・・・。書きたくねぇ・・・。
やかましいわ!!!
実は、今回の記事の初っ端なんですけど、書いたのは一番最後だったりする・・・。
彼の能力も色々段階があって、段階ごとに色々制約があったり、また盗んだ能力にも制約があったりするからね・・・。まぁ見ていきましょう。
盗賊の極意《スキルハンター》
制約と誓約1:具現化した本を右手で持ち、能力のページを開いた状態にする
能力は他人の念能力を盗み、自分で使えるようにすると言うもの。能力強奪タイプの能力や!このタイプの能力者は数人おるけど、その元祖やな!
まずはその能力を使う時の制約だね。具現化した本で片手を塞がないといけないと言うもの。
つまり片手で使える能力限定って言うことや。団長は体術での基本的な戦闘能力が高いのでこの制約があっても強いが、ある程度拮抗した相手には結構痛い制約やんね。
それが見て取れたのが対ゼノ、シルバ戦だね。最初クロロは「不思議で便利な大風呂敷《ファンファンクロス》」を使った生け捕りを狙ったけど、防戦一方になってしまい能力の使用をやめ、近接戦闘に集中を余儀なくされた。
制約と誓約2:相手の念能力を実際に目で見る、相手に念能力について質問し相手がそれに答える、相手の手の平を本の手の平と合わせる、これらを1時間以内に行う
今度は盗む時の制約と誓約やな。
条件は非常に厳しく、戦闘中にこれらを達成するのはほぼ不可能だろう。
実際は別の能力で生け捕りにして、拷問をかまして奪うって使い方が主やな。これによって可哀想な目にあったのが「不思議で便利な大風呂敷《ファンファンクロス》」の梟さんや・・・。
拷問を受けたらしい人物が描写されているシーンがある。顔に袋被せられてるから断定できんけど、恐らく拷問を受けた彼なんだろうね。
梟に袋をかぶせてフクロ叩きにする、なんちゃってwww
笑えねぇよ。ただネオンから奪った時のように、言葉巧みに発動条件を満たす場合もあるみたいだね。
制約と誓約3:盗んだ元の能力者が死亡した場合、盗んだ能力は使えなくなる
つまり生け捕りが必須ってワケだな。地味にめんどくさい制約だね。自ら命を絶たれるワケにも行かないと言う・・・。
能力者が死んだ時点で本から自動で削除される・・・。継承戦編ではシズクが占ってもらおうと団長に提案したが、本からネオンの能力は団長が知らない間に削除されていた。つまり・・・・・
ネオンちゃあぁあああぁん・・・!!!冨樫の鬼!悪魔ッ!!!
先生をつけろボケ!!!
密室遊魚《インドアフィッシュ》
制約と誓約:締め切った密室でしか生息できない
盗んだ能力の一つやね。元の使い手は不明や。一部絶大な人気を誇る「手刀を見逃さなかった人」との戦闘で使用した能力や。
ピラニアみたいな念魚が複数、恐らくかなりの使い手であろう手刀の人の念のガードを突き破り体中食い荒らすほどの攻撃力を持っている。
見た感じ具現化系やが、離れたところに攻撃力を発揮するのは放出系、生き物のように動かすのは操作系の得意分野やな。その辺を補うための「密室」と言う制約なのかもしれん。
最もこの一回しか使用してないから詳細不明だけどね。
栞のテーマ《ダブルフェイス》
制約と誓約:不明(厄介)
両手で能力を使えるようにするって言う能力や。両手で使う能力を盗んだために調整を余儀なくされた。
何らかの厄介な制約があることだけは団長が明言しているんだけど、それが何だったのかはハッキリしないんだよね・・・。
ワイの勝手な想像なんですけど「これから使う能力を説明する」ってのがそうなんじゃないかな?って思ってるのやけど。
もちろん描写はなくて推測です。
確かに、対ヒソカ戦では舐めプと取られてもおかしくないわざわざこれから殺し合いをする相手に「自分の能力をペラペラ話す」って、バトル漫画としては三流に捉えられがちなことを団長がやっていた。
ヒソカもそう受け取ったのかちょっとムッとしている描写があったね。基本的に合理主義的な団長らしくない行動やんな。
そもそも自分の能力は極力隠したがるのがハンター×ハンターの世界の住人。特に幻影旅団は団員ですら他のメンバーの能力の全容は知らなかったりするからな。
ちなみに、以下ダブルフェイスを絡めて対ヒソカ戦で使えるようになった能力を挙げるけど、シャルナークとコルトピの能力は下に書くんで、ここでは割愛な。
番いの破壊者《サンアンドムーン》
制約と誓約:栞が必要、最大威力にするためには3~5秒対象に触れる必要あり、起爆には刻印同士を触れさせる必要があり
触れたものを爆弾に変えるって強力な能力やな。元は流星街の長老の能力と思われる。他の能力と組み合わせて極悪な能力となっている。
起爆に条件付きってのは、同じ爆弾能力のゲンスルー一味にも見られた能力だな。簡単に発揮できる方の爆弾もあるけど威力が低い。
これは操作系能力も組み合わさっているから極悪やな。とは言え栞限定能力で、コルトピのギャラリーフェイクも組み合わせた能力や。コルトピの能力が使えなくなった現在、同じ威力で爆弾人間を量産できるのかは疑問やな。
人間の証明《オーダースタンプ》
制約と誓約:複雑な命令は与えられない
人間を操作できるブラックボイスに対して、人形を操作するって能力やな。しかしその分大量の操作が可能で、おまけにコルトピのギャラリーフェイクの死体コピーも操ることが出来る・・・。
元の使い手は不明だけど、ミルキ説とかあるよね。
まあしっくり来るけど描いてないもんは不明やな。複雑な命令は与えられないけどなんせ物量がすごいので、結構これだけでも厄介な能力なんと違うかと思う。
加えてヒソカ戦では死体を人形として量産でき、爆弾の能力も加えられる。とんでもないチートだったね。
転校生《コンバートハンズ》
制約と誓約:右手の発動には栞が必要
左手で触れた相手に変身することができ、右手は逆に相手が自分の姿になるって能力やね。右手の方だけ栞が必要になる。
これ自体はどってことない能力だけど、人が大量にいる場所では地味にヤバい能力だよな。
姿をくらませたり自分の身代わりを用意したりな。他の能力と組み合わせの出来る団長ならではの極悪能力と言えるやろう。
・シズク=ムラサキ
《デメちゃん》
制約と誓約:生き物、念能力で出来たものは吸い込めない
可愛い顔してスタイル抜群!ちょっと天然だけど毒舌!メガネも可愛いシズクちゃんの念能力や!
そう言うどうでも良い褒め言葉で記事長くすんなよな!
彼女の能力は具現化系能力の掃除機で対象を吸い込むと言うもの。またこれ自体を打撃武器としても活用している。
物質を無制限に吸い込めてまさに泥棒のためにあるような能力だ。しかし、「生物」「念能力」だけは吸い込むことが出来ない。
類似の能力と団長が評した能力に不思議で便利な大風呂敷《ファンファンクロス》があるな。あっちは「人間」でも吸い込めるが・・・。
ただ接近が必須なので、似て非なる能力ではあるな。
また彼女はその制約で相手の罠(具現化系能力かどうか)を見破ったりするらしい。こうしてみると結構具現化系能力って厄介なのかもな?
念能力者でも、簡単には具現化した物質とそうでないものを見極められないのやから。
そうだね。また、生物と言っても「血液」は例外らしい。打撃を与えた個所から吸血するという戦法で、キメラアントのパイクを撃破した。
戦闘には全く不向きなようで、ヘタに怪我したら吸血とか意外とチートやな・・・。
しかし、何らかの怪我した個所を応急処置する能力の前には無力だ。彼女もこの戦いでそれを自覚したようで、継承戦編ではヒソカとは相性が悪いと感じ団長に守ってもらう方針を取ったみたいだ。
・フランクリン=ボルドー
俺の両手は機関銃《ダブルマシンガン》
制約と誓約:指を切り落とす
能力は単純明快、放出系のスペシャリストで両手から念弾をマシンガンのように放つ能力。
しかしその性能は桁外れで、同じ放出系(トチーノ)とのガチンコで紙切れか何かのように念弾で相手の能力を粉砕した!
これはまぁ、幻影旅団とパンピー念能力者との格の違いってことかもしれんがな。ただそれを可能にしている要素の一つが「指を切り落とす」と言うことや。
「覚悟や制約で念能力が向上することは多い」だそうや。
「その方が威力が出る気がする」と言う短絡的な理由でそうした、と言う幻影旅団のイカレ具合を示すエピソードだね。
でも、フランクリンさんその見かけや武勇伝に寄らず、割と知性あふれるキャラやんね。周りがカッカしてる時も割と一人冷静やったりとか。
クロコダインのおっさん的なな。知的キャラがカッカしてる時案外逆に冷静みたいな。
・ノブナガ=ハザマ
能力不明《???》
制約と誓約:タイマン限定
能力の詳細は幻影旅団の戦闘担当「特攻(トッコ―)」担当のくせに未だ幻影旅団員で唯一能力不明と言うお人やね。
大丈夫なの?ここまで勿体ぶっちゃってさぁ・・・未だ見せたのが「円」!しかも半径4mと言う円の中でも相当のショボさだから、ネットでは馬鹿にされまくりだよ!ノブナガさん!!!
このまま見せずフェードアウトとか、ガチでありそうやんな。ただ、彼は能力は分からんのに、制約だけは分かっていると言う特異なキャラでもある。
それが「タイマン限定」ってことだね。フランクリンの発言から明らかになっている。その制約のために、団長にウボォーギンと組まされる事が多かった、とのことだ。
「円」が関わっているってネットの憶測もあるよな。あるいは刀が関係してるとか。
でも彼は「ハンターズガイド」によれば強化系なんだけどね・・・。
よく言われるのが「円の範囲にあって、制約に反する者に対するオート処理」ってヤツやんな。スクワラを両断した時や、キルアに「俺の間合いに入ったら切る」って制約を投げかけたってヤツ。
どうなんだろうね?しっくり来ると言えなくもないが、オート処理って操作系だよね・・・。ここまで勿体ぶってメモリ無視とか・・・。
ホントそのへんどーなんすかぁ?早く続き書いてくださいよそのためにノブナガ再登場なんじゃないですか冨樫先生ェ!!!
・シャルナーク=リュウセイ
携帯する他人の運命《ブラックボイス》
制約と誓約1:アンテナを刺す、愛用の携帯でないと使えない、早い者勝ち
アンテナを刺した相手を操作する!操作系のテンプレみたいな能力やね。
操作系・・・の中で物質では無く精神操作みたいなのの中でもかなり高位ではあると思うがね。
同じタイプでは例えばヴェーゼがいるが、彼女は対象の唇を奪う必要があり、これは戦闘中では中々困難だ。
まあ決まれば相当勝ち確と言うかヤバいからな。それゆえにノーコストとも行かない。アンテナを刺さないといけないし、愛用品を失うと致命的と言うのは操作系共通のリスクでもある。
決まれば勝ち確・・・なのだがそれゆえに慢心と言うかそんな一面を見せていたのが対蟻戦だね。
操作系は早い者勝ち・・・。これは共通ルールのようやね。
・・・にも拘らずアンテナ刺しただけで勝った気になって、シャルナークは知的キャラのくせに、ちょっと抜けてるところがある。
制約と誓約2:反動で2、3日筋肉痛でまともに動けなくなる
これは蟻戦で見せた「自動操縦(オートモード)」の制約やね。自分にアンテナを刺すことで自動操縦。強化系並みの身体能力での戦闘が可能になる!!!
操作系ではある程度共通のルールのようだ。オートかリモートかって言うのは。オートにするほど単純な念のスペックは高くなる代わりに操作を受け付けにくくなる。
リモートに近づくほど精密な操作が可能だが、複雑な制約が必要だったり、単純な戦闘能力は低くなる・・・。
操作系独自のルールって感じやね。
・パクノダ
《記憶を読み取る能力》
制約と誓約:対象者に触れる、質問する
能力としては単純明快。触れた相手の記憶を読み取ると言う能力やな。あまり戦闘では活躍の場がなかったが、情報処理部隊として彼女の能力を団長も稀少な能力と考えていたようや。
また彼女の能力の制約?と言うか心理テクニックと言う感じだけど対象に質問を投げかけると言うものがある。
これにより頭の中で関係ない記憶で一杯にしようとも、彼女の能力で掬い取るのは質問に対する答え、原記憶なので偽証は不可能、と言うものだ。
ただし質問が必要…と言うことにもなるね。
記憶弾《メモリーボム》
制約と誓約:一度に撃てる弾は6発まで
自分の記憶を弾丸に込め、他人に見せると言う能力や!クラピカから得た情報を、クラピカからかけられた念のために命懸けで団員に伝えるシーンは涙もの!!!
これは制約と言うより、彼女の射撃手としての技術かもしれないね。
「仲間に秘密を話してはいけない」と言うクラピカが課したルールに反して、彼女は絶命までの一瞬で6人のメンバーに記憶を伝えて見せた。
せやな。彼女は戦闘での活躍はほぼなかったけど、この早撃ちの技術を戦闘では応用していたのかもしれん。
・コルトピ=トノフメイル
神の左手悪魔の右手《ギャラリーフェイク》
制約と誓約1:左手でコピー元に触れる、24時間経ったコピーは消滅する、念能力はコピーできない
一部最強説!なども見たことのある数ある念能力の中でも相当規格外の性能を誇る念能力やね。
基本具現化系なのに、複数の相当量の手元を離れたコピー(ビルのような大きなもの含み)の実現。
そのコピー(手元から離れているはずなのに)が円の役割も果たす。
動かないとは言え念能力者が見分けのつかない人間の死体(人間のような複雑なものを再現するには相応のメモリーを消費するはず)を複数体生成・・・
などなど、具現化系能力者とは一体・・・うごごご・・・。
まあ、そんだけ「左手でコピー元を触る」ってのは大きい制約ってことかもしれんけどね。円の役割ってのもコピー元に触れる必要があるって制限付きやし。
これに関しては、クラピカの能力もそのフシがあるな。鎖が外された場合自分はその事が分かるみたいな。ある程度具現化系共通の能力なのかもしれないね。
円の役割って言うか「ありか」とか「除念を受けたこと」ぐらいは分かるってニュアンスなのかも?
コルトピちゃん、話盛っちゃった?お年頃かな?
あとお宝に関して言うなら、実物を盗んでないと実現不可能なわけやしな。
しかしそれでもやっぱ制約と念能力のつり合いが取れてないって言うか・・・具現化系と相性の悪そうな能力も実現しているし。
このポテンシャルを戦闘に振ってたら、あるいはもっと恐ろしい能力者だったかもしれんがね・・・。
・フィンクス=マグカプ
廻天《リッパーサイクロトロン》
制約と誓約:腕を回すほど攻撃力増大
登場を勿体ぶった割には割と脳筋って言うか見た目まんまみたいな能力やな・・・。清々しいほどにひねりがないと言うか・・・。
捻ってれば良いってもんでもないだろ。
でもそれゆえか、結構ネット上では小馬鹿にされてるの見たことあるんだよね。ぐるぐるパンチとか、ネットの嘘ネタバレみたいので中国語風で「腕回人死亡」とかwww
いや中国語でもフィンクスを腕回人とか言わんだろ!!!
ただ制約としてはそれなりに重いよね。相手が舐めプの蟻の下っ端でイマイチ凄さが伝わらなかったけど、ガチの対戦相手なら腕を回す隙にかかって来るだろう。
タイマンを好む幻影旅団らしくない能力だよな。誰かがフィンクスの腕回しをサポートしてくれて初めて発揮できる能力って感じだ。
回転数や速度にもよるだろうけど。
これ思ったんやけど、あらかじめ腕回しまくっときゃ最強なんじゃね?
馬鹿だなァキミは。ナックルのあのクソ長い説明を忘れたのかね?オーラには体内にとどめて置けるオーラ、POP(潜在オーラ量)と体外に出したオーラ、AOP(顕在オーラ量)ってのがあるんだ。
タイプ的にほぼ同じ能力であるジャジャン拳のグー。拳にオーラを集中した時点でAOPとしてオーラをものすごく消費するんだよ。それは例え派生技《グー・チー・パー》で使わなかったとしてもだ。
あいこ(フェイント)ってヤツか。
フィンクスの能力は、腕の回転と言う制約でAOPのリミットをある程度外すことが出来る能力と言えるだろう。ゴンの「最初はグー」の溜め時間とほぼ同様の能力だ。
しかも腕を回す程攻撃力増大ってことはゴン以上に威力もあってオーラの消費量もデカい可能性があるワケだ。もちろん年季のある念能力者であるフィンクスの方がPOPの方もデカいだろうが・・・。
いつ敵が出て来るか分からない状態で無駄に予め回してたらAOP消費半端ないだろ。
つまり、シコって出て来たものは、発射するしかない・・・。
何でキサマはそう言う下品な例えになるんだ!!!
・フェイタン=ポートオ
許されざる者《ペインパッカー》
制約と誓約:ダメージを受ける
制約としては分かり易い能力やね。ダメージを受ける程強力な念能力になる。割と直近のハンターハンター用語風で言うなら「迎撃型」って感じの能力やろうか?
ここから熱で相手を焼き尽くす能力「太陽に灼かれて《ライジングサン》」でキメラアントのザザンを焼き殺してみせた。
フィンクスの発言からするとバリエーションはライジングサン以外にもあるみたいだ。キレた時周囲お構いなしに発揮するのがライジングサンだね。
ワイ「トンベリ」を思い出すな。ファイナルファンタジーの。「みんなのうらみ」。
「うらみのつるぎ」ってのもあったな。GB版のSaGaだったか・・・ってマニアックな話は良いんだよ。
制約としては重くて使いにくい部類に入るな。なんせ一歩間違えれば能力を発揮する前に死んでしまう。かと言って半端なダメージでは、能力として有用なものにならない。
見た目や言動はSっぽいのに、能力はMっぽいんだな。
普段、フィンクスとつるんでいる彼やが、普段はフィンクスの能力の隙をフェイタンが通常戦闘でカバー、威力十分になったところでフィンクスの能力。トドメでフェイタン能力!って感じのコンボなのかもしれん。
つってもコイツらって基本舐めプやから、そう言うコンビプレイが発揮される日は来るのやろうか?
現在の対ヒソカにおいて、フィンクスとフェイタンはどんな手を使ってもヒソカを殺る。普段のカッカした様子や自信過剰の舐めプなところがナリを潜めてプロフェッショナルに徹してる感があるので、期待したいところだね。
ただその場合、やられ役にならんか?ヒソカ死んだらヒソカ対旅団って部分での話終わっちゃうじゃん。
・ボノレノフ=ンドンゴ
戦闘演武曲《バトレカンタービレ》
制約と誓約:踊りにより音を戦闘力に変える
ボノレノフさんマジかっけぇ!イケメンオブイケメン!!!
カッコいいよな。能力だけならば。
ケッ!分かってねぇなぁ女どもはよォどいつもこいつもクロロだのフェイタンだのよォ!ほっぺたの赤いクロロとかフェイタンの可愛いイラストばっか描きやがって!
ボノレノフさんのカッコ良さが分からないで何がハンター×ハンターファンだゴルァ!!!
あまりこいつは気にしないでください。能力は独自の踊りと体中に開いた穴の出す音でメロディーを奏でそれを戦闘に変えると言うもの。
音が絡む能力って言ったらセンリツもおるよな。音と念能力って相性が良いのかな?
派生技に相手に突進する序曲《プロローグ》。巨大な念弾をぶつける木星《ジュピター》、まだ見せたことのない技だけど変身出来るらしい変容《メタモルフォーゼ》があります。
まあ制約は「相手の前で踊る」って、フィンクスとかと同じ隙だらけ系のヤツやね。なんか幻影旅団って皆タイマン大好きバトル野郎って感じのくせに、結構タイマン不向きな感じの能力なヤツ多くねぇ?
ノブナガはタイマン向きらしいけどな。ウボォーギンもモロタイマン向きって感じだったから、組まされてたのかな?
とは言え、彼は決してタイマン大好きバトル野郎と言うワケではないようで、継承戦編ではシズクと同じく団長と組むことを提案して来た。
これってやっぱ隙だらけだからってことかね?
ヒソカのガムと相性が悪い、とも言っていた。ある程度近距離ならヒソカはガムを飛ばすことも出来るので、穴を塞がれたらマズイってことかもな?
ヒソカのガムはヒソカの意思でしか、能力の範囲内では剥がせないから。
なるほど。笛で言うなら穴一つでも塞がれるなら、まともに同じ曲は奏でられないもんな。なるほど、穴を塞ぐか・・・なるほど。
ボクの発言までそう言う下品な方向に持って行こうとすんな!!!
・結び
がああぁああぁあ!!!しんど~!ありゃ盗めねーわ!!!(クロロ)
って違うわ!!!
ここまで、1万字超え!読んで下さった方がどんだけおるか分からんけど、おったらありがとうございます&お疲れさまでした!
せめて2つに分けたら良かったかなぁ・・・。
でもイルミとカルトはただでさえ分けてるからね。旅団はひとまとめじゃないとキリ悪い感じはある。
ホンマは団長辺りのお絵描きして、アイキャッチにする予定やったんですけど余裕がありません・・・申し訳ない!
とりあえずこのシリーズは網羅するまでやるつもりなので、字数半端ないのですがお付き合いいただけたら至上の喜びです!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
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