フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
再び、大河ドラマ「麒麟がくる」と関係あるようであんま関係ないコーナー「戦国アイテムアレコレ」をひとまとめにした記事です
・戦国アイテムアレコレについて
以前もやった大河ドラマ回の1コーナー「戦国アイテムアレコレ」の再編集版やで!大河ドラマ回とは言うけど、あんまり大河ドラマの内容とは関係なしです。
大河ドラマに出て来た「小物」で1見出しを書こうと言うものを、使いまわそうと言う記事や!
前回はこちらです。
戦国アイテムアレコレ集・その2【麒麟がくる・関係あるようであんまなし】 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
ぬう・・・おかしな鯛民愚(タイミング)で出しおるのぅ・・・もっとこう、満を持してと言う感じで大河の再開と同時に!とかの方がよいのではないのか!?
言うて結構間が開くわけだし・・・管理人が忘れちまうよ。
それに満を持してって程のもんじゃねぇよ。根本はただの使い回しの手抜きなんだから。
ええい!だからってのぅ!!!
・太鼓、幟(のぼり)
今回着目したのはまず「太鼓」や!
今回のいくさでもボンボン鳴らしてたね。まるでお祭りのようだった。
愚か者!あれは陣太鼓(じんだいこ)じゃ!戦場では合図に使ったり、兵を鼓舞し士気を高めるための意味合いもあったのじゃ!!!
そういや中国とかのいくさでもドラとか鳴らしてるイメージやんな。
他にも法螺貝とか鳴らしたりするし・・・現代人の我々からすればなんかマヌケに見えると言うか、わざわざ行軍を知らせちゃってどうすんの?って思うんやけど。
なんかパッとみ楽しそうにすら見えちゃうよねwww。
たわけ!当時は今のような通信機などはないのじゃ!細かい伝達を待って居ったら指示ひとつで日が暮れてしまうであろうが!!!
音には非常に重要な意味があったのじゃ!!!
なるほどね~。敵にバレてもそれ以上の意味があったと言うことなんやね。
ちゃんと意味があってやってるんだな。
(こ、こやつら今回は儂を無視しない)ようやく儂の偉大さが分かったか~!ヌハハハハ!!!
(無視)さて、もう一つ今回は「幟(のぼり)」や!
のぼり?なんじゃそりゃ。
今回もいっぱい出て来たやろ~?両家の家紋入りのそれが立ち並ぶ光景は・・・さながら墓標のようや。
あ~あ~・・・要するに「旗」のことね。
儂もつけているコレのことである!!!
あ~あ~、オマエそう言えばそう言うのつけてる設定だったね。
そうそう、アレってバカじゃね?って思うねんけど。目立ってしゃあないやん?わざわざ敵にここでございって場所教えるような真似してどうすんの?
愚か者!アレはいわば現代で言う湯煮放霧(ユニホーム)じゃ!バタバタ人が入り乱れる戦場においては目立つ目印が無いと、敵も味方も分からぬ!
いつもそうそう視界が良いわけではないぞ!甲冑も泥や血で汚れれば黒も赤もあるものか!怒羅魔(ドラマ)とは違うのじゃ!
あ~なるほどなるほど~!敵にはバレやすくなるけど、やっとかないと味方に殺されるかもしれんってワケか。
そう言うことじゃ!ところで、幟は現代でもあるな!魂毘仁怨須素吐唖(コンビニエンスストア)と言う場所じゃ!
アレはなんじゃ!いくさ場か!しかも家紋も毎週のように変わっておる!現代は左様にコロコロ殿様が変わるのか!それでは国もまとまらぬのぅ!
いやまぁ確かにあれ幟やけど・・・。アレは販促資材と言って・・・まぁええか。
いくさ場か・・・当たらずとも遠からずかもねぇ・・・。しかし幟はコロコロ変わっても殿様(経営者)はむしろたくさん呪縛を抱えてるんだけどね。
コンビニだってたくさん闇を抱えてるのさ。
・数珠、湧き水
今回着目したのはまず「数珠」や!
光秀が父の形見を質に入れようとしていたね。結果的に妻の煕子が機転を利かせて自分の帯を質に入れることで逃れたけど。
管理人ももちろん持っている。まぁ光秀のように大切にするどころか、スーツに入れっぱなしやけど・・・。
まぁ形見でもなんでもない安物だしな。
フン!儂は神仏の類は信じぬ!数珠なんぞもどうでも良いわ!
まぁ坊主とかぶっ●しまくってるからな。信長は。
現代でも「数珠つなぎ」って言葉があるね。数珠のようにつながった様子を表す言葉だ。
いかんぞ!数珠つなぎは!現代では僧社留泥須反素(ソーシャルディスタンス)とやらが求められておる!
儂に近づくな!シッシッ!あっちに行け!!!
オマエがあっちに行け!!!
もう1つは「湧き水」や!
信長を暗殺しようと、信勝が持って来ていたね。結果的に彼が自ら毒をあおる結果になってしまった。
まったくけしからん!どやつもこやつも儂を●そうとしおって!!!
思えば、樹齢何百年の植物ってあるけど・・・それも水の恵みあってこそや・・・地球が生命の住処となったのは水のおかげなのやね。
フン!な~にが湧き水じゃ!現代の水道水とやらのどこが湧き水じゃ!「狩流気(カルキ)」とやらが臭くてかなわぬ!!!
さすがに様々な有害物質が大気中に飛散している現代ではそれもやむなしだ。浄水場の皆様の努力のおかげで、日本の水は安全が確保されているんだ。
湧き水も現代ではそのまま飲むのはヤバいらしいけどな。
野生動物のフンなどから排出される微生物や寄生虫などの危険があったり、人が訪れる場所ではゴミの投棄などによる汚染があったり、あと天然由来の毒素や鉱物などによる危険もあるらしい。
水質検査をしっかり行っとるところやったら、問題ないらしいので確認して飲むことや。
フン!そんな山奥まで行かずとも儂はそこらで飲める安全な湧き水を知っておる。
え?マジでそんなんあるか?
魂毘仁怨須素吐唖(コンビニエンスストア)があるであろうが!やはり賛鳥居(サントリー)の天然水か?いや栗澄樽凱座亜(クリスタルガイザー)も捨てがたい!
いやいや色葉須(いろはす)も良いかのゥ。魂毘仁にはあまり売っておらぬが、泡の出る屁理恵(ペリエ)と言うのも、儂の時代にはなくて斬新で・・・
ミネラルウォーターじゃねぇか!!!
・栗、鼓
今回着目したのはまず「栗」や!
火中の栗を拾いたくはないと朝倉義景が言ってた場面で登場していたね。
ちなみに火中の栗を拾うとは猿におだてられた猫が囲炉裏の中の栗を拾って大やけどをしたという寓話から来ているという。自分の利益にならないのに人のために危険を冒すことの例えだ。
ヌハハハハ!現代には多いのぅそう言うよく分からん輩が!大して得にもならぬだろうにわざわざ他人に淫汰亜捏徒(インターネット)で喧嘩腰で絡みに行くのじゃ!
炎上系とか何とか言うのであろう???
その例えはどうかと思うけどな。火中の栗ってのは他人のために拾うもので、アレは自分の利益のために燃えに行ってると言うか・・・。
勝手に1人で燃えてくれる分にはええのやけど、あんまワイの見えるとこにまで火を広げないでもらいたいものやんね。
ちなみに栗は昔話にも登場するよな。
猿蟹合戦であるな!古くから馴染みの木の実と言うことじゃ!
もう1つは「鼓」や!
能の場面で出て来たよな。
ワイ、鼓の音って大好き!ちなみにウチのブログの最初の名前は「づづみやしき」やったんやで!
それの由来は「鬼滅の刃」発なんだけどな。
自分でも持ちたい!と思って調べたら・・・お高い!!!ちょっと軽く持ってみようってので手が出るお値段やない。残念!!!
どうせ3日で飽きるだろオマエそんなの買っても!!!
そうじゃ!押入れに封印されておる鬼威望怒(キーボード)やらに謝らぬか!!!
※管理人注…放置ぶりを示すために埃は敢えて払ってません。なお電源を紛失のためマジもんの粗大ごみに( ^ω^)・・・
これなぁ・・・衝動で買って本当に三日とかからず飽きたというとんでもないクソ買い物だ。
う・・・だ、だってその時はなんかカッケーと思ったねんもん・・・。
音感のおの字も備わらぬおヌシが楽器など買うてもまさに豚に真珠猫に小判と言うものじゃ!!!
うるせ~!!!
・猫、蹴鞠
今回着目したのはまず「猫」や!
あ、アイテムぅ???
過去に鷹を扱ったこともあったからの。それに屁徒(ペット)とやらは現代ではどれだけ飼い主にとってかけがえがない存在であろうが、法律的には「拾得物」と言う扱いなのじゃ。
だから、哀手無(アイテム)扱いも止む無しであろうぞ。
今回、今川義元がなんか抱っこしてたね。白と黒のにゃんこを・・・。
何かとりあえず貫禄出るよな。高級感って言うかさ。アレは猫特有のものって感じがする。大物はとりあえず猫って感じ。
これが犬だとまったく雰囲気が締まらないと言うか・・・。
ただのイメージだけどね。しかしそれを狙ったのかそうでないのか・・・。猫を抱く今川義元の貫禄を上げてた気がする。
でも、この時代って大名くらいしか猫なんか飼えなかったんやない?人間様の飯だって不足するのに猫にやるエサはねぇやろ。
うむ言葉にも現れておる。「泥棒猫」だの「猫に小判」だの「窮鼠猫を嚙む」だの「猫の手も借りたい」だの、どちらかと言うと猫が良い物の例えとは思えぬ。
昔は野良ばかりで好きに生きておったのであろうな。
もう1つは「蹴鞠」や!
朝倉義景がやってたね。それを見て光秀は呆れて何が蹴鞠じゃと。
戯れではあるんだろうけど、でもそうバカにしたもんやないよな?要は複数人でやるリフティングみたいな遊びやろ?
ワイ、リフティングなんか3回も出来ねぇよ。
成人男性としてそれもどうかと思うのだが・・・。ちなみに蹴鞠はサッカーの起源と言う話もあるらしい。ついでに言うと日本古来のものではなく、中国から入って来た遊びらしいよ。
日本で歴史ある文化は起源を辿れば多くは中国より渡来したものじゃ!日本で独自の発展を遂げたものもあるがの。
麻雀とかそうだよね?中国ルール全然違い過ぎてワロタwww
・輿、槍
今回着目したのはまず「輿」や!
む?輿の話は前にもやったぞ、たわけが!
大河ドラマ「麒麟がくる」第6話「三好長慶襲撃計画」感想 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
せやねんけどね。この「戦国アイテム」のコーナーでやったことは何気にないんだよ。ワイここが重複せんようにちゃんと記録してっから!
意外とマメなトコあるな・・・。
さてそんなワケで今川義元も載っていた「輿」!人を担いで運ぶ乗り物やね。
当時のステータスシンボルのようなもので誰でも乗って良いってものではなく、キチンと許可を得て乗らないといけないものだった。今で言う高級外車だな。
おいそれと近づける身分の者ではないぞ!と言うパフォーマンスでもあったようだ。
でもワイ、乗ったことないから何とも言えないけど・・・ぶっちゃけ乗り心地くっそ悪そうやんな?だって人力やろ?それで坂登ったり、降りたり・・・・揺れとかハンパないやろ。
愚か者!当時の者を現代人と一緒にするな!乗馬を教養としていた時代ぞ!多少の揺れで「乗り物酔い」か?なってたまるか!
乗馬とはまた違う気がするねんけど・・・車酔いって車内に籠った空気とかも原因やし。
「馬酔い」とか確かに聞かねぇもんな。
ちなみに他には、雷切(らいきり)と言う刀の主としても知られる鬼道雪こと・・・立花道雪とかも有名な乗り手じゃぞ!
乗り手???って言うのか?担がれ手・・・って言葉はないか。
もう1つは「槍」や!
今話であまりにも目立ったね。今川義元に向かって空中から槍を奮った毛利新助の姿はインパクト抜群だった!
「ファイナルファンタジー」シリーズでお馴染みの「竜騎士」と「ジャンプ」を連想したのはワイだけではないはず!!!
出典:ファイナルファンタジー4/スクウェア・エニックス
ええい解絵夢(ゲーム)脳め!!!
ちなみに、実戦では槍と言うのは突くイメージの武器だが実際はそのリーチを生かして「叩く」使われ方が主流だったらしい。振り下ろすエネルギーが加わるってワケだな。
突いたり薙ぎ払ったりする使い方をされなかったってワケじゃないけどな。
フン!戦場を想像してみよ!槍の如き長きものをブンブン振り回してみよ!敵を倒す前にまず味方が危ないであろうが!!!
だから槍を高く構えて一列に並び、まるで現代で言う遮断機の如く一斉に振り下ろすのじゃ!これを「槍衾(やりぶすま)」と言うぞ!
そう!このように!!!
それは先日の記事のドクターペッパーぶすまだ!!!
カメラ内の画像(ズボラ飯ネタ)整理回・その2 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
・結び
ぬうぅ・・・それにしても儂の出番が減っておる気がするぞ~!!!
まぁ大河休みやし。
確かにちょっと間が開いたけど、まだオマエさんはマシって気がするけどね。
もっとじゃあ!もっと儂を目立たせよ~!出陣じゃあ!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去の戦国アイテム集
戦国アイテムアレコレ集・その2【麒麟がくる・関係あるようであんまなし】 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
戦国アイテムアレコレ集・その1【麒麟がくる・関係あるようであんまなし】 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
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嫌な事を吐き出す+雑記<黒子舞想(テレプシコーラ)> - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
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